https://web.archive.org/web/20230322090325/https://www.getpa.net/diary/20181222_sites_and_domain

この度,GoogleSiteとGoogleDomainを使って,ポートフォリオサイトのようなものを作ってみました.

このサイトでは,今後(主に自分が将来的に使うかもしれないので)プログラミングに関する独自教材を公開して行きたいと思っています.人に教えられるほど精通しているわけではありませんが,学生の理解の助けになれば,程度に思っています.なので,職業マの方々には全くお役に立たないかもしれませんね.

さて,このようなタスクを自分に課したところで,とりあえず外堀から埋めていかないとすぐに逃げるタイプの人間なので,思い切ってドメインを購入しサイトを公開したといったところです.

前々から,GoogleSiteやGoogleDomainに睨みを利かせていましたが,これがなかなか使いやすい.

Google Domain

まず,GoogleDomainは最低$12/year(公式の表示),日本円では1000円強/年から(.pwドメインが最安値,でも.pwはパラオなので多分日本人は取れない)ドメインが取得できるということで,大手ドメイン取得サイトのお名前.comとそう大差ないお値段.お名前.comは初回取得は安いんですが,その後の更新料金が普通にお値段するのでそこで比較しました.また,決済はGooglePayに登録しているカードで出来るので,あまりサービスを分散させたくない私にとって良いシステムだと思いました.

このgetpa.netドメインは,年額1400円で取得し,今後も1400円で更新できるようです.また,DNSポイズニングやその他諸々のサイバーアタックに対する対策,WhoIs情報に個人情報を載せない(Googleの顧客が取得,というところまでは掲載されますが個人を直接特定できる情報は無し.)という設定,どちらも追加料金なしでやってくれるのでよりお得感がありました.

そして,GoogleSites.こちらは完全に無料です.もうWixとか色々使う必要ないんじゃない?と思える程度に良い出来だと思います.

ただし,ブログのように記事をどんどんポストしていくタイプのサイトが作れるわけではなさそう.本来はコンテンツ更新の少ない,中小企業の紹介サイトなんかを作ることを想定しているんでしょうね.今後のアップデートでブログのようなポスティング機能に対応してくれないかと淡い期待を抱いておきます.

結構使いやすいんで今の所印象はいいんですが,難点がいくつか.macOS上のSafariで編集作業をしていると,かなりの頻度でクライアントエラーなるダイアログが出現してしまう.あと,同様の環境ではテキストの編集がうまくいかないことが多々ある.もしかしてと思ってChromeで編集したらスムーズにいくので,昨今のEdgeに関する色々みたいに自社サービスではChrome優遇なんじゃないかとどうしても勘ぐってしまうよね.